miseruの再生治療〜脂肪幹細胞の可能性〜

幹細胞再生治療

幹細胞再生治療

現代の西洋医学は高度に発展を遂げ、様々な病気の治癒に役立っています

一方で透析につながる腎臓病・糖尿病・心臓病・血管硬化・脳卒中・高血圧・糖質異常症などの生活習慣病と呼ばれる病気は存在し続け、患者数も増え続けています

残念ながらこれらの病気は、薬で症状を抑えたり和らげたりする『対処療法』中心の現代医学では、根治を図るのが難しいと言わざるを得ません

しかし新たな治療法が誕生しました
それが『幹細胞再生治療』です



再生医療が拓く未来~能力を最大限活用~

再生治療

幹細胞再生治療

ヒトの体は約60兆個もの細胞でできており、その中には様々な細胞に変化することができる能力を持った『間葉系幹細胞』と呼ばれる特殊な細胞があります
この細胞の能力を最大限活用して、病気によって傷んで本来の機能を果たせなくなった細胞や組織の再生・修復を行い、病気の完治を目指すのが『幹細胞再生治療』です

再生治療

幹細胞と加齢の秘密

幹細胞は新生児に比べて10代でも10%程度にまで減少、80代では0.5%にしか過ぎません
赤ちゃんのキズの直りが速いのは幹細胞の量に関係しています
少なくなった幹細胞を培養増殖にて増やすことで、病気の緩和・完治が期待できます

脂肪由来の幹細胞~幹細胞の2つの能力~

■ 脂肪由来の幹細胞の特徴

患者様ご自身の幹細胞を採取→培養→点滴or注射にて戻す
ご自身の細胞を培養増殖して体内に戻すため拒絶反応が起きにくい

再生治療

脂肪幹細胞①
同じ幹細胞が増殖する
『自己複製能力』

自分と全く同じ能力を持った細胞に分裂する

再生治療

脂肪幹細胞②
他の細胞組織に変化する
『分化能力』

様々な細胞に変化し、皮膚・血液等カラダの組織細胞を作る

■ このような事でお悩みの方

・慢性疼痛でお悩みの方
・過去に大きな病気を罹患し、今は完治しているが再発が心配(心筋梗塞・脳梗塞等)
・加齢による体調不良、疲労感、肌ツヤの衰え等にお悩み
・大きな病気を患わないかと心配(未病・予防)

治療の選択肢の一つとして当院の再生医療をご提案いたします


慢性疼痛の根本的治療へ~再生医療のご提案~

■ 慢性疼痛とは

一般的には数か月以上痛みが続いている状態にも拘わらず、主要因が画像診断等でも確認できないず予後が不明である
器質的要因がきっかけになることが多いが、昨今はストレスといった心理社会的や精神医学的な要因もきっかけになり得る

・ 3カ月以上続く
・ 痛みのもともとの原因になったけがや病気がなくなった後も、1カ月以上続く
・ 数カ月から数年にわたって再発と消失を繰り返す
・ 慢性疾患(がん、関節炎、糖尿病、線維筋痛症など)または治らないけがに伴うもの


■ このような方にオススメ

・原因が判明せず有効な治療自体が見つからない
・原因は判明していても既存の治療で疼痛を取り除くことができない

 当院では
・標準的な治療をされても慢性の疼痛を取り除くことができない
・そもそも治療自体が見つからない
 治療の選択肢の一つとして再生医療をご提案いたします


■ 期待できる効果

体内に戻した幹細胞はその性質上、傷んだ組織を修復するために体内の傷ついた場所に集まります
そして痛みの原因である慢性炎症を抑え、末梢神経の傷害部位を修復します
その結果として疼痛を緩和させる効果が期待できます
幹細胞の特性として、傷んだ個所を自ら探し出すため、画像診断等で原因が判明しづらい疼痛についても痛みの軽減が期待できます


■ 想定されるリスク例

・幹脂肪採取時にかぶれ、出血がまれにおこることがある
・培養幹細胞を投与時に体に火照りを感じることがある
・培養幹細胞を投与後、眠気を伴うことがある
・培養幹細胞を投与後、患部に痛みを伴うことがある(治っている証拠)

再生治療

メリット

・拒絶反応がない−−−−ご本人の組織から採取される細胞を用いるので
・ご本人の組織から採取される細胞を用いるため拒絶反応が起きにくい
・細胞採取の際も体に大きな傷をつける必要がないので出血、感染、疼痛のリスクが最小限で済む
・慢性疼痛/変形性膝関節症を含めた様々な障害や疾患に対して効果が期待できる

再生治療

デメリット

・脂肪採取がやや患者さんにとって身体の負担がある
・幹細胞を培養するのに6~8週間程度時間を要する
・新しい治療法のため実施例が少なく、エビデンスが他の症例に比べ絶対的に不足している
・自由診療のため治療費が高額であるなどが挙げられます

施術までの流れ

初診・カウンセリング

カウンセリングと治療の説明を行います
十分にご検討いただいた上で、治療を希望される方には同意書をご記入いただきます

脂肪採取

局所麻酔下でスピッツメスなどを用いて、患者様の腹部などから米粒2個ほどの脂肪を採取します

細胞培養

厳選した契約先の細胞培養加工所にて細胞を培養します
約4〜6週間を要します。

投与

点滴・注射などで投与します。所要時間は1時間〜1時間半程度です

経過観察

1、3、6、12ヶ月を目安に経過観察を行います

料金自己脂肪由来幹細胞による治療

表示金額はすべて税込み価格です

再生医療・美容(初診)

初診料
  • ¥5,500
血液検査
  • ¥24,500
治療費(点滴にて投与)
  • ¥2,390,000
1回コース合計
  • ¥2,420,000

再生医療・美容(再診)

再診料
  • ¥1,500
血液検査
  • ¥14,500
治療費(点滴にて投与)
  • ¥1,524,000
2回目以降合計
  • ¥1,540,000
※ 複数回コースございます。料金・詳細等はお気軽にお問い合わせください

■ 治療費用に関して

・再生医療は再生医療等安全性確保法の下での実施が義務付けられていますが、保険適応とはなっていないため各医療機関で治療費用が異なります
・当院では、患者様の幹細胞を良好な状態で培養を進められ、かつ、劣化させずに迅速に投与できる環境を確保しています
・加えて継続治療を希望される多くの方々のご要望に応えられるよう、幹細胞移植を受けていただくにあたって実用面でもご満足いただけるように配慮しております

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